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一定期間更新がないため広告を表示しています 2012.05.27 Sunday
- - no title
白くま
「白くま」というアイスクリームがあって、実を言うとニガテである。 シャーベット系のアイスはおおよそニガテである。 「ハーゲンダッツ」というアイスクリームもあって、これはスキである。 『いちじく』についての但書
これまでの俳句から五〇句を拾い集めて、作品集を作りました。 題は、『いちじく』としました。 意は、読むひとに委ねることにします。 いちじく
※
傘発行所移転にともない、作業が滞っています。 ご迷惑をおかけしています。 日数はかかりますが、郵送物は転送されております。 あけましておめでとうございます
年が明けました。 さっそくですが、執筆記事の紹介から。 小川春休さん、近恵さんと一緒に掲載させていただいています。他の方は結構パーソナルなことを書かれたり、砕けた感じで書かれています。私はけっこうかっちりめに書いてしまって、後で「しまった!」と。 そこで書かれていることですが、傘[karakasa]の4冊目を作ろうと考えています。ありがたいことに昨年末の『俳コレ』の刊行イベントで傘[karakasa]vol.3の用意分が全て売れて。1人体制になって正直3冊目はヘビーな仕事だったのですが、「がんばれ!」って声を直接いただいたり、よかったという反応をツイッターや葉書でいただいて。 ほんとうにありがたいことです。 それから、年変わりのころHaiku Driveのcountdown live を行いました。内容は、前半が2011年回顧、後半が書き初め&お絵描きコーナーとなっています。ねむくってあまりうまく書けませんでしたけど。3が日お暇な方はぜひ。→こちら 2011年回顧
まずは、個人的な今年の俳句活動から。 1月。 筑紫磐井さんに「俳句年鑑」「俳句」で取り上げてもらえて。 傘[karakasa]も大きな追い風をもらいました。 4月。 傘の第2号を発刊。特集、ライト・ヴァース。 はじめに言葉を用意して、そこからどう考えようか、という趣向の特集。 現代詩作品を佐藤雄一さんに依頼。 現代詩と現代詩作家へのインタビューを掲載したことにより、 俳句に留まらない雑誌へ。 よし、次号もがんばるか!ってなりました。 9月。 生駒大祐とインターネットによる音声映像配信企画 「Haiku Drive」をスタート。 ゲストに福田若之さんを迎え、 第0回と称し9時間(!)に及ぶ収録を行いました。 基本的に技術面は生駒大祐が担当。 スタート時点ではパーソナリティの役割のみでした。 10月。 越智友亮が傘を脱退。脱退と同時に彼は「手紙」を発刊。 傘の第3号は藤田哲史1人の手に委ねられることに。 なお、第2号と第1号増刷の印刷資金は、藤田1人の出資のままです。 ゲストに山下彩乃さんを迎え、「Haiku Drive」の第1回放送を配信。 次いで「俳句」角川俳句賞発表号が発売。 予選通過し五〇句が掲載されるも 否定的な意見も多く、ちょっと凹みました。 12月。 傘第3号を発刊。特集、飯田蛇笏。 原点にかえって、レスペクトする作家の特集。 短歌作品は田口綾子さんに依頼。 これまでに比べ、写真も多めでアートテイスト強めの1冊か。 生駒大祐に提案をして 『俳コレ』刊行イベントを「Haiku Drive」で生中継。 「Haiku Drive」として初めて本格的な映像配信を行いました。 詩客で松本てふこさんに取り上げてもらいました→こちら 「オールナイトニッポンの第二部」のようだとの評。 それは、僕らにとって限りない褒め言葉です。 こうやって客観的に振り返ると 「オルタナティブ」路線を突っ走っていった1年だったのかも。 今、傘顧問の関悦史さんからの指摘に、先見の明を感じます。 (見透かされている!) 要するに、あいかわらず、ばかやってるということです。 ・ 個人的でないところを振り返ってみると、今年は震災の1年でした。 震災に対していろんな動きがあったのだけれど、 この出来事に対して 僕が「詩歌の力」は無力なのかどうか答えを求められるならば、 僕はその力を信じている、と答えます。 世界を悪くしようと思っている詩なんてのはないからです。 でも、その力は、震災で立ち上がるものではなく、 震災が起こるずっと前からあって、 求められるときにしずかに発動するものなんじゃないかと思っています。 力といってもその力がかすかであることを、 たぶん、すでにみんな知っていて、 それでもこういうときに、そういうことを言うのは、 言葉を欲しているんだよっていう気持ちのあらわれで。 僕も、この1年はとても苦しかった。 2012年は、いい年にしよう。 俳コレ
新刊の紹介です。 『俳コレ』。 『俳コレ』は、『新撰21』『超新撰21』に続く俳句の新時代アンソロジー。 今が旬の作家22人の100句を集めた1冊です。 本書の最大の特徴は、他の2冊と異なり、作品が他撰である点。 つまり、単に作家を押し出すだけでなく、 誰がその作家のどの句を選ぶか、という点も見所になっているのです。 企画じしんが企画として面白い俳句のアンソロジー。 こんな書籍、実は、ありそうでなかったかもしれません。 編者じしんが俳句を楽しんでいる、 俳句で楽しんでいるのがかたちになった一冊です。 なお12月23日にはアルカディア市ヶ谷にて刊行イベントも開催されるとのこと。 まだ予定の空いている方は、出かけてみてはいかが? 告知の告知
来週月曜(2011.12.12, Mon.)にちょっとした告知あり! よろしく。 みんな死んじゃだめだよ。 no title
またしばらく更新をお休みしていました。
すでに、ホームページ・ツイッターなどでご存知の方も多いと思いますが、 傘から越智友亮が脱退しました。 またその他にもいくつか報告すべきことはあるものの、 まだ、それをきちんと文章にする気になれません。 申し訳ありません。 それでも、ちょこちょここのブログを覗いてくれる方はいるようで 嬉しいかぎりです。 本当にありがとう。 |