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一定期間更新がないため広告を表示しています 2012.05.27 Sunday
- - むしめがね
「むしめがね」No.19を再読。
「むしめがね」は、四ッ谷龍さんの発行している俳句雑誌。No.19には、2つの特集が組まれているほか、四ッ谷龍さんの作品が収録されていて、今それを読み返しているところ。先に第二句集『大いなる項目』も刊行されていますが、合わせて読むとより面白い。 ここで、四ッ谷龍さんの作品について少し。 ・龍さんの同じフレーズを使って何句も作るやり方は、永田耕衣のそれと似ている。従来の俳句らしさを追求しない点で、四ッ谷さんの俳句にも、耕衣と似たような読後感があるので、比較しつつメモ。個々の作品の鑑賞はゆっくりやっていきたい。(ブログの記事を写真でごまかさず、俳句鑑賞をね) あと、 いくつか思うところあり。やることが見えてきたっ。・四ッ谷さんの俳句らしくなさは、同世代の俳人たちと比べられたとき、やや特異な位置にあるように感じられるかもしれない。 vol.1
10月15日、Haiku Driveの第1回をUstream配信しました。 →こちら Haiku Drive 第1回 「俳句で有名になる10の方法」 生駒大祐 藤田哲史 山下彩乃(ゲスト) ※番組に対するコメントはtwitter #haiku_driveタグでご覧になれます →こちら 第0回も合わせてどうぞ。 no title
You are so lucky. (2011) Satoshi Fujita 雲と糸杉
・見ていて飽きないものに、雲と糸杉がある。雲がすきな人は多いかもしれない。かたちを定めずに、しかも白色の光を投げかけるそれは、ときに駆け、ときにとどまり、人を魅了する。
・糸杉に関しては、剪定が加えられていないものが好ましい。いくぶん荒んだ、火のイメージを喚起させるものがいい。水と土によってかたちづくられながら、火のような形をしている糸杉という存在が、とても興味深い。特に理由を探りたいとも思わない。ただただ興味深い。 no title
the drawing (2005) Satoshi Fujita
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